2014年 08月 11日
ハンカチ~フ♪
※8月大阪レッスンのお申し込みを受け付けしております♪
*詳しいレッスン内容・時間割などはこちらからご確認ください → ★
ご入金確認が取れた生徒さんには、会場などの連絡メール送信済みです。受け取れていない方がいましたら、お手数ですが、ご連絡お願い致します。
大坂レッスンでお申し込み下さった皆様へは、こちらでお申し込み手続きを代行して、既にメールを送っております。届いていない方がいましたらお手数ですがご連絡お願い致します。
なお、ご入金確認メールと合わせてと8月レッスンの会場・部屋のご連絡しております。ご入金をしたにもかかわらずメールが届かない方は、お手数ですがご連絡頂けますでしょうか。よろしくお願い致します。ご連絡お待たせしている方々が多くいます。ご迷惑をお掛けしておりますが、もう少々お待ちください★
また大阪レッスンの日程に一部変更が入っております。生徒さん達への時間割を添付してご連絡済みです。届いていない方がいましたら、ご連絡ください。時間割も差し替えております。
なを8月も大阪ではお子様連れクラスを開催いたします。こちらのクラスのみ、お申込み専用窓口からではなくメールにて直接のお申し込みとなりますので、ご注意ください。お子様の相手をしながら、ご自分のペースでレッスンして頂けます。4名のみのクラスですので、レベルは問いません。まったくの初心者さんから経験者さんまで、お気軽にお問い合わせください。
また大阪に関しては12月上旬に今年最後のレッスンを開催できそうです♪ メールマガジンでも少し触れておりますが、詳しい話は大阪レッスンの時に話します。お楽しみに♪
※仙台クラスは随時お申し込みを受け付けしております♪お気軽にお問合せください★
*************************************
まずお知らせからです。
ショップのオープンですが、開くとすれば13日からです。ただオープン出来るかまだ微妙なので明日の12日夜までに最終的なお知らせをさせて頂きます。材料が間に合うかな~??と言う感じです。
今日から無事に高校野球が始まって良かったですね♪ 何だか本当に大きな台風でしたし、昨日は盛岡でも緊急地震速報が久しぶりに鳴ったり、夜は凄い風と雨で・・・。落ち着かない1日でした。皆さんのお住まいの地域の被害が小さいことを祈っております★★
さて今日の話題は、ハンカチです。市販のハンカチの話題ですね。
トルコのスカーフを再現するにあたって、当初参考にしていたものが実物のオヤ付きスカーフと手まつりで仕上げたチョット高級ハンカチです。
布端の始末の仕方は、当然ながら世界中で色々とあるわけです。
例えば日本で言えば「よりぐけ」です。上等な襦袢や夏の着物で使われる紗などの袖口で使われるテクニック。これはトルコの縁かがりに、とてもよく似ている仕上げ方です。ただし「かがり」で縫い止めているのです。上手い人が仕上げると、本当に心からの感嘆のため息が出る芸術的美しさです。
ハンカチやスカーフ(ヨーロッパの)の世界だと「ハンド・ロール」と言われる物だと思うのです。ただトルコのスカーフに比べると少々ふっくらした仕上がりの様な気がします。こちらも手によりますが、上手な方の仕上げは本当に綺麗ですね。¥3000前後のハンカチくらいから、この手まつりのハンカチ見つけられると思いますので、気になる方はデパートなどで眺めて見てください★
今日の本題はここからですが、長らく洋裁の世界にいてオヤの縁かがりに挑戦し始めたとき気になったのが、縁を仕上げる際の布を巻くときの方向です。
最初これに気がつかなかったことで、何だか落ち着かなかったんです。でもこれに気がついてから、これは全然違うもの!と切り替えたことで意外とスムーズに取り組めました。何より針先の向きが違うことが気になりました。
写真の撮り方少し間違えた気がします・・・が、つまるところ巻く向きが180度逆になるんですね。よりぐけでも、ハンド・ロールでも端を下から上に向かって巻き、針先は進行方向を指し示すように大体横向きで動き続けます。しかしトルコは端を上から下に向かって巻き、針先も真上を向いた状態で布に刺します(刺し方は人によりますが)ので、感覚がだいぶ違うんです。
因みに、トルコでは縁を巻く際に布の手前側に巻く人と、布の向こう側に巻く人がいます。向こう側に巻きながら縁を仕上げていく様は、チョット衝撃的面白さです(笑)
話を戻します。ここ1年、作品制作において少なからず工夫する必要があったのは、イーネ以外で縁を巻く方法に少々難ありの時があったからです。細くコロッとした巻き方だと特にトゥー・オヤで、場合によっては少々残念な編み上がりになる時があるのです。
実物のオヤ付きスカーフでも、編み付けてあるオヤは素晴らしいけれど、このスカーフへの編み付け方は私好みではないな・・・と思う物が多くあるんです。様々な生地を扱ってきた人間からすると、改良の余地があると感じてきましたので挑戦しております。
最も時間を割いたのが、直接かぎ針でスカーフに1段目を編む際に必ず発生する不具合の解消です。「オヤはイーネはやらないけれどトゥーはやる」と言う方に、どうすれば綺麗な仕上げ方をご紹介できるかな~?とかなり苦戦しました。
個人的に縁かがりからトゥーだけで仕上げるオヤなら、ハンド・ロールの方法が1番手っ取り早い気がしています。ただ、そこでも工夫の余地があるので少々模索中です。
ま~一般的なハンド・ロールも慣れないとトルコの縁かがりと同じくらい大変だと思います(汗)これにも綺麗な仕上げにはコツが多くあるので、そのうち何らかの機会にお伝えできれば良いな~と思っています。
トルコじゃないけど、オヤに使うとより素敵な作品になるなら採用します♪ と言う感じかな(笑)
毎度沢山ポチットして頂き、本当にありがとうございます~♪ 明日はハンカチを離れて別のご紹介~♪
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なを8月も大阪ではお子様連れクラスを開催いたします。こちらのクラスのみ、お申込み専用窓口からではなくメールにて直接のお申し込みとなりますので、ご注意ください。お子様の相手をしながら、ご自分のペースでレッスンして頂けます。4名のみのクラスですので、レベルは問いません。まったくの初心者さんから経験者さんまで、お気軽にお問い合わせください。
また大阪に関しては12月上旬に今年最後のレッスンを開催できそうです♪ メールマガジンでも少し触れておりますが、詳しい話は大阪レッスンの時に話します。お楽しみに♪
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ショップのオープンですが、開くとすれば13日からです。ただオープン出来るかまだ微妙なので明日の12日夜までに最終的なお知らせをさせて頂きます。材料が間に合うかな~??と言う感じです。
今日から無事に高校野球が始まって良かったですね♪ 何だか本当に大きな台風でしたし、昨日は盛岡でも緊急地震速報が久しぶりに鳴ったり、夜は凄い風と雨で・・・。落ち着かない1日でした。皆さんのお住まいの地域の被害が小さいことを祈っております★★
さて今日の話題は、ハンカチです。市販のハンカチの話題ですね。
トルコのスカーフを再現するにあたって、当初参考にしていたものが実物のオヤ付きスカーフと手まつりで仕上げたチョット高級ハンカチです。
布端の始末の仕方は、当然ながら世界中で色々とあるわけです。
例えば日本で言えば「よりぐけ」です。上等な襦袢や夏の着物で使われる紗などの袖口で使われるテクニック。これはトルコの縁かがりに、とてもよく似ている仕上げ方です。ただし「かがり」で縫い止めているのです。上手い人が仕上げると、本当に心からの感嘆のため息が出る芸術的美しさです。
ハンカチやスカーフ(ヨーロッパの)の世界だと「ハンド・ロール」と言われる物だと思うのです。ただトルコのスカーフに比べると少々ふっくらした仕上がりの様な気がします。こちらも手によりますが、上手な方の仕上げは本当に綺麗ですね。¥3000前後のハンカチくらいから、この手まつりのハンカチ見つけられると思いますので、気になる方はデパートなどで眺めて見てください★
今日の本題はここからですが、長らく洋裁の世界にいてオヤの縁かがりに挑戦し始めたとき気になったのが、縁を仕上げる際の布を巻くときの方向です。
最初これに気がつかなかったことで、何だか落ち着かなかったんです。でもこれに気がついてから、これは全然違うもの!と切り替えたことで意外とスムーズに取り組めました。何より針先の向きが違うことが気になりました。
因みに、トルコでは縁を巻く際に布の手前側に巻く人と、布の向こう側に巻く人がいます。向こう側に巻きながら縁を仕上げていく様は、チョット衝撃的面白さです(笑)
話を戻します。ここ1年、作品制作において少なからず工夫する必要があったのは、イーネ以外で縁を巻く方法に少々難ありの時があったからです。細くコロッとした巻き方だと特にトゥー・オヤで、場合によっては少々残念な編み上がりになる時があるのです。
実物のオヤ付きスカーフでも、編み付けてあるオヤは素晴らしいけれど、このスカーフへの編み付け方は私好みではないな・・・と思う物が多くあるんです。様々な生地を扱ってきた人間からすると、改良の余地があると感じてきましたので挑戦しております。
最も時間を割いたのが、直接かぎ針でスカーフに1段目を編む際に必ず発生する不具合の解消です。「オヤはイーネはやらないけれどトゥーはやる」と言う方に、どうすれば綺麗な仕上げ方をご紹介できるかな~?とかなり苦戦しました。
個人的に縁かがりからトゥーだけで仕上げるオヤなら、ハンド・ロールの方法が1番手っ取り早い気がしています。ただ、そこでも工夫の余地があるので少々模索中です。
ま~一般的なハンド・ロールも慣れないとトルコの縁かがりと同じくらい大変だと思います(汗)これにも綺麗な仕上げにはコツが多くあるので、そのうち何らかの機会にお伝えできれば良いな~と思っています。
トルコじゃないけど、オヤに使うとより素敵な作品になるなら採用します♪ と言う感じかな(笑)
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by dantel-mika
| 2014-08-11 16:15
| ハンカチ