2014年 10月 25日
遅くなりました~(汗)
※現在ショップがオープン中です。新しいキットは本日25日19時~販売をスタートします♪
ショップ with OYA はこちらから → ★
※25日以降に頂いたご注文の発送業務は10月29日から始めさせて頂きます※
※盛岡レッスンのお知らせ※
盛岡クラスに関しましては、今年中はレッスン開催日を設けるのではなく、それぞれの生徒さんのご都合に合わせてレッスンをお一人からでも開催しております。遠慮なくメールにてお問い合わせ・ご連絡ください★
***************************************
昨日は午後から地元レッスンだったので、その後にブログをアップしようと思っていました。
がッ帰ってみたら東京から続くレッスン三昧に、思っていた以上に疲れた様で少し休んでから動こう!と思って横になった途端・・・・目が覚めた時には夜中の1時・・・寒くて布団から出られず・・・・「ブログは起きたら・・・・」に勝手に変更してしまいました。
すみません(汗)多分14時間くらい寝たと思います(汗・汗)
お蔭様で元気に動いております~。
さて遅くなりましたが、新しいキットのご紹介です♪
今回は簡単に言うと、花びらを立っているように編み付けられる八重の小花ですね。デザインの異なる小花をいかようにも変化させられます。キットではその考え方と作り方の基本中の基本を取り上げて、ピンバッチを作ります。ただこの作り方でピアス・イヤリング・ハットピンなど様々な金具に止め付ける事が可能となります。中心は日本製のペップを使用しております。
ですのでキットの付属の金具はピン・バッチですが、レシピの作り方・仕上げ方ではある条件をクリアしていれば様々な形状の金具に取り付けられる事を解説したうえで、その注意点などのポイントも取り上げました。
今回のキットはレッスン風のキットで、この編み方の基本を徹底してお伝えしております。また実物の花は小花でも花びらに丸みがあります。このキットでは、その丸みの出し方も取り上げています。増やし目の応用ですが、小さな小花で取り扱う時の注意点や目数を増やした大きな花びらで使う時でも役に立ちそうな編む際のポイントも載せておきました。
サンプルの写真の小花だと、花びらは2周で付いていますが、何段ですか?と聞かれれば同じ底を共有しておりますので、これで1段です。この先も花びらをどれほど増やしても底は1段のままです。花びらを編めば既に立ち上がっていますし、底は1段ですので成形が本当に簡単です♪
写真の小花の花びらは6枚を基本とした12枚で仕上げていますが、18・24・30枚と幾らでも増やせます。別に6を基本としなくてはいけない決まりはありませんので、基本の1周を5枚で編むならその後は5の倍数で増やせます。
またひし形の幅は広かったり・狭かったりと人によって異なります。この編み方だと大きさは変わりますが、どちらの手でも可愛い小花に仕上げられると思います。あまりひし形の形に影響は受けません。
なお今回のキットでは葉の編み方・取り付け方までは紹介しておりません。アレンジ次第でご自分でも追加できると判断しましたし、葉まで追加すると、心が折れる方・・・いるかも・・・(笑)と思ってシンプルなデザインでまとめております。
以前からブログでも何度も書いていますが私自身はイーネオヤで実物大のお花を作る事には、あまり興味が出ません。小さいからこそ可愛い!と言う観点から小さいのにリアル!を目指して色々と試行錯誤を続けております。
リアルな花を表現する際のポイントは色々とありますが、実物を観察すると大抵の花の花びらの並び方にはルールがあります。自然な花びらの並びを考えると、イーネ・オヤの技法ではチョット難しいな~と言う状況が多々おきます。そこにチャレンジするポイントがある訳で。。。
今まではアダリアの編み方を多く転用しておりましたが、あの編み方にも弱点があり。。アダリアの編み方の様に偶数の2段で1周を編める理論であの土台の作り方だと出来ない花びらの並びがあるんです。
また編み上げた後の成形をいかに少なくするかと言うのも重要です。成形でデザインが変わる可能性があるからです。成形が難し過ぎて毎回違うデザインに見えると言うのも、作り手としては残念な気分です。
ショップには予定通り19時にキットを並べます。ただ色見本のサンプルですが、ここ数日色々と考えて今後のレッスン内容に変更が入りました。その為にサンプルを作り始めた当初は色見本を兼ねたキットのデザイン以外の参考デザインを3種類紹介するつもりだったのですが、紹介出来なくなったデザインがあります。申し訳ありませんが、4色の色見本は、糸巻を並べた写真で選んで頂く事になります。
今回の基本の編み方は、出来るだけ多くの方に知って頂きたかったのでキットにしました♪
楽しんで頂けると嬉しいです★
では、今月もよろしくお願い致します。
明日はの話題です~♪
↓
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すみません(汗)多分14時間くらい寝たと思います(汗・汗)
お蔭様で元気に動いております~。
さて遅くなりましたが、新しいキットのご紹介です♪
今回は簡単に言うと、花びらを立っているように編み付けられる八重の小花ですね。デザインの異なる小花をいかようにも変化させられます。キットではその考え方と作り方の基本中の基本を取り上げて、ピンバッチを作ります。ただこの作り方でピアス・イヤリング・ハットピンなど様々な金具に止め付ける事が可能となります。中心は日本製のペップを使用しております。
サンプルの写真の小花だと、花びらは2周で付いていますが、何段ですか?と聞かれれば同じ底を共有しておりますので、これで1段です。この先も花びらをどれほど増やしても底は1段のままです。花びらを編めば既に立ち上がっていますし、底は1段ですので成形が本当に簡単です♪
またひし形の幅は広かったり・狭かったりと人によって異なります。この編み方だと大きさは変わりますが、どちらの手でも可愛い小花に仕上げられると思います。あまりひし形の形に影響は受けません。
なお今回のキットでは葉の編み方・取り付け方までは紹介しておりません。アレンジ次第でご自分でも追加できると判断しましたし、葉まで追加すると、心が折れる方・・・いるかも・・・(笑)と思ってシンプルなデザインでまとめております。
リアルな花を表現する際のポイントは色々とありますが、実物を観察すると大抵の花の花びらの並び方にはルールがあります。自然な花びらの並びを考えると、イーネ・オヤの技法ではチョット難しいな~と言う状況が多々おきます。そこにチャレンジするポイントがある訳で。。。
今まではアダリアの編み方を多く転用しておりましたが、あの編み方にも弱点があり。。アダリアの編み方の様に偶数の2段で1周を編める理論であの土台の作り方だと出来ない花びらの並びがあるんです。
また編み上げた後の成形をいかに少なくするかと言うのも重要です。成形でデザインが変わる可能性があるからです。成形が難し過ぎて毎回違うデザインに見えると言うのも、作り手としては残念な気分です。
ショップには予定通り19時にキットを並べます。ただ色見本のサンプルですが、ここ数日色々と考えて今後のレッスン内容に変更が入りました。その為にサンプルを作り始めた当初は色見本を兼ねたキットのデザイン以外の参考デザインを3種類紹介するつもりだったのですが、紹介出来なくなったデザインがあります。申し訳ありませんが、4色の色見本は、糸巻を並べた写真で選んで頂く事になります。
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by dantel-mika
| 2014-10-25 15:40
| ショップ「with OYA」の事♪